第6回 できる女性は勝負服がある・・・自信につながる服装とは

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投稿日:2012/12/14

女性らしさを活かして、輝きながら仕事をしよう!
Urara:Kaiメンバーが女性キャリアの視点から女性と仕事のワークライフバランスを提案。


みなさん、はじめまして。八代比呂美です。
私は様々な企業の経営コンサルタントをしながら、自分も含めて日々働く女性たちが仕事と家庭の両立をどのようにしたらより豊かな人生をおくることができるのか?を考えてきました。

そしてこれからの少子高齢化社会にとって、あらゆる職場で女性の活躍がとても大切だと思っています。けれども現実は、女性が仕事を持つことはいろいろなところで壁にぶつかることがあります。

このコラムでは働く女性たちの集う会・Urara:Kai(うらら会)メンバーのリアルな声を通じて、今まで経験や体験したことをお伝えしながら、皆さんの悩みにお答えしたり、提案をしたりしていこうと思っています。
せっかく女性に生まれた私たち、その良さを活かして、輝きながら自分の人生を歩いていくにはどうしたらいいのか?そのヒントを綴っていけたらと思います。 kireiキャリアスタイル

こんにちは。八代比呂美です。
今回は女性の皆さんが関心の高いファッションのお話です。
皆さんの仕事における勝負服はなんですか?私は勝負服を持っていることは様々な面で自信につながると思っています。
よくビジネスマンたちには、1着でいいから自分の収入からアンバランスな値段のスーツを持つ事をお勧めしています。

仕事の目標を高く掲げたら、今からその目標にかなう身なりをして活動する事が目標に早く近づけるからです。これを“決めスーツ”と私は名づけているのですが、ある国会議員が、大臣に就任した時に
「この服縁起がいいのです。だから今日の就任の日に着てきました。」
とインタビューに答えていたことがありました。この服を着ると何事もうまくいく、確かにそんな服もあると思うのです。

それと同じようにNTTドコモ勤務の山本ゆみ子さんは、
「私には勝負服があるんです。色も形も気に入っていて、自分に似合うという自身もある。だから、プレゼンするにも今の私は内外共に人には負けないという気持ちから自信を持って堂々と仕事のアピールができます。ここ一番という時その勝負服を着ていきます。」

自分に自信を与えてくれる服、その服を着ていると落ち着き、うまくいくという安定感から、一段と仕事が発揮できる。その服を着ていると成功するという勝負服、女性である以上そんな服を2~3着持っているのもいいのではないでしょうか。

場面によって洋服の色や形も重要で、戦略的にコーディネートを変えるときもあります。
たとえば、女性であることが目立って得をする時と逆に損をする時があります。役員会などの男性が多い時は、黒・紺・グレーが適しています。なぜなら、男性の背広はほとんどがこの3色。その中にいて目立たない色がいいのです。男性が多い中での会議は、同色にして溶け込み、違和感なくすることによって、相手である男性陣が同じ仲間としてとらえ、考えを受け入れようとしてくれるため意見が通りやすくなります。

逆に一対一の時に、意見を聞き入れてほしい時は、相手が男性ならば柔らかな男性の好む色を着て交渉します。攻撃性を取り除き、ソフトな印象が相手に安心感をあたえて、こちらの考えを受け入れやすくなってくれるのです。
私は、過去レストランの再生に携わり、そのレストランにおいてお客様が美味しく、くつろげる空間を色を通して学んだ経験があります。色の心理をうまく活用することは、コミニュケーションにおいても、またマーケティングにおいても、とても重要なので色の感性に敏感な女性だからこそ大いに活用すべきですね。

基本的には仕事をしていく上で、女性は内面は男のようにさっぱりと外面的には清潔かつ美しくいる事が望ましいと思っています。
外面を美しく・・・というのはブランドの服を常に身に着けるとか、有名なヘアーサロンでカリスマ美容師にカットをしてもらうことなどではありません。本来の自分を引き立てる美しさを身に着けるということなのです。
またその場の雰囲気、TPOをどのようにとらえるかも大切なのですが、その点を今回はフォーマルウェアに詳しいアパレル勤務の伊藤佳代子さんに伺ってみました。

仕事上の社交の場での服装は日本の女性の現状はどうですか?

「日本の女性は、今までに社交の場にでる習慣がなかったためかTPOをあまり知らない方が多いです。これだけ女性の社会進出があれば、女性の管理職や起業家が国際会議やその後のパテイーに出る事も増えます。でも、日本女性は会議の服装のままパーティにも出席してしまうということがよくありますね。
幼い時からそのような場面に出る機会が少なく、服装や振る舞いにおいて自然に身に付くべきマナーやルールがまだまだ浸透していないのが現状です。」

仕事上のパーティというとビジネスの延長と考えてしまいがちですが、本来のマナーはどのようなものですか?

「パーテイーは、必ずしも地味な服が良い訳ではないんです。社交の場ですから、その場を明るくする服を着ることが女性の役目。もちろんドレスコードを守らなくてはいけません。たとえばイブニングとの指定があればそれにふさわしいドレスを着て小物も合わせるのがマナーです。
体系や歳など気にせず、イブニングをエレガントに着こなさせる国際女性になってほしいですね。もしどのように着こなすのか分からないときは、フォーマルの店員などに恥ずかしがらずに相談してみてください。」

昇進したら国際的な場で活躍する場面も沢山あります。その場の雰囲気を読み取り円滑に仕事や人間関係を進めるためにも日頃からTPOにあった服装はどのようなものか知識を持つことが必要です。
場になれるという、経験を重ねるとマナーやしぐさがわかってくるので、そのような機会があれば積極的に参加することですね。
日頃の仕事での服装、少しフォーマルな服装、いろいろなシーンに向けてファッションの幅を広げることで自分にもっともっと自信が持てると思います。

Kireiキャリアスタイルコーディネーター
八代 比呂美

八代 比呂美(やしろ・ひろみ)

東京ガス株式会社 西山経営研究所 主任研究員。経営コンサルタント、税理士、司法書士。日本大学法律学部卒業。横浜国立大学経済学部博士課程単位取得。慶応大学経済学部修士課程卒業。税理士・司法書士の資格を取得し、在学中より法律会計事務所へ所属。その間、数々の中小企業の立て直し、レストラン企画などのコンサルティングを手がける。2007年よりメンターバンク東京 取締役。司法書士としての主な領域:会社登記・不動産登記・離婚相談。財団法人日本ファッション協会 「Urara:Kai(うらら会)」メンバー

今回のコメンテーター
伊藤佳代子

伊藤佳代子(いとう・かよこ)

東京都生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒。株式会社東京ソワール http://formal-message.com/に入社し、総合企画室配属。現在はマーケティング部ファッションディレクターとして、某百貨店商材のバイイング、シーズンファッションディレクション、マーケティング調査に携わる。シティリビング関連イベント、パーティイベントに講師、パーティ企画などで参加。華道家假屋崎省吾『一世一代のブーケ』(講談社)にファッションコーディネーターとして参加。財団法人日本ファッション協会Urara:kai(うらら会)メンバー。

Urara;kai(うらら会)ってなあに?
「Urara:Kai (うらら会)」は2003年4月、日本商工会議所、東京商工会議所を母体とする一般財団法人日本ファッション協会に設立された働く女性たちの会です。
働く女性たちの“今”から豊かな生活文化を考え、さまざまな活動を通じて現代社会のあり方や仕組み、女性のワークライフバランスを模索・探求し提言をしています。




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