投稿日:2013/06/03




ついに私に人生2度目の春がやってきたようです。

「幸せを呼ぶおせっかいのススメ」を昨年出版してもう1年4カ月。
あの忌まわしい震災の前日、本の最終打ち合わせがありました。出版の依頼内容は、私の今までに培われてきた仕事のスキル、人を魅了する、仕事につなげる技術、具体的にビジネスパーソンが使えるノウハウをメインに、本を出させて欲しいという要望となりました。そして翌日、何と一夜にして状況は一変、あの地震と津波と原発が東北を破壊し尽くしたのです。

まさかの出来事、テレビで放映される各地の被害状況に、日本中に激震が、、、。このような悲劇を目の当たりにし、本を出版するどころではなかったのでした。  
そして半年、人々がやっと現実を取り戻しつつある中、私が幼き頃から近隣に助けられた当時の光景が、重なっていろいろと思い出されてくるのでした。

2011年3月11日、東日本大震災。あの日以来、私たちの価値観は大きく変わりました。
自然の猛威の下では、お金も、大きな家も何の価値もありません。生きて行く上で、一番大切な物は何なのか、まさに人との「絆」なのです。隣人と助け合う心、人と人に笑顔をもたらす人間関係。すべて人との交わりの中から、人は生かされていることを実感して生きてきた私は、今こそ余命の人生をこのおせっかいを広める運動に、生涯を賭けて行こう!と決心したのでした。

震災から1年後、本の内容を一部修正し「幸せを呼ぶおせっかいのススメ」を出版。やがて、少しずつ私の気持ちがあちこちで広がり、本の根底に流れる考え方、生き方が人の心に変化を及ぼし、ついに私の想いを広げようと姫路の皆さまが立ちあがって下さいました。

『おせっかい運動』に賛同してくれた皆様/関西で大集合
賛同してくれた皆様 ●何故おせっかいを広めたいのか

平成時代になって早4分の1世紀が経過致しました。人生は気付かぬうちに通り過ぎること、身を持って切実に感じる年になりました。
物資に恵まれた時代を生きる方々は、昭和を生きた方々がどのような思いで苦労し、今日の日本を築き上げたか知らず、その豊かさを漫然と享受しているように見えます。そして、その姿は決して幸せそうに見えないのです。人はひとりでは幸せを感じることが出来ないのです。人と人の絆の中に幸せがあるのだと思います。その絆を「おせっかい」を通して創っていきたいのです。絆の中にこそ、心豊で安心に暮らせる社会があると信じています。

●何故おせっかいが必要か

心からのおせっかいは、双方が笑顔になります。双方の笑顔の中に心の豊かさを感じます。そこでは心のゆとりが生じ、幸せを味わえます。

そんな気持ちの時に、人は道徳的な話も胸にどんどん沁み込むのです。
苦しかった時代に母がいつも云っていた言葉があります。
「どんなに貧乏なときでも『心まで貧乏になったらおしまいです』」と笑顔で話してくれた母を今も鮮明に思い出します。
そして私は、「心だけは、いつも豊かでいなさい」という教えを守って生きてきました。周りの人々から頂き、自ら行う「おせっかい」が、私に心の豊かさを運んでくれました 。
だから人々が互いに助け合う心、おせっかいの気持ちが今、必要だと思っているのです。私と出会ったあなたが広めてほしいというのが、私の残された生命の叫びです。

「自分だけが、いい」のでは、いけないのです。

最近ニュースになった若い親子の餓死に気が付かない今の日本を、いい国だと思えないようにするために、人々は生き方・考え方を見直す必要があるのではないか、という想いを強くしています。
「おせっかいが世界を救う!」と本気で考えているのです。
この運動は一人では意味をなしません。でも想いを胸に希望をもって、「おせっかい」を共有する人々の絆があれば、夢は実現出来ると思うのです。人脈の棚卸しをして、共有してくれる人の輪を作りましょう。みなさんが本当に必要だと思い、それをシエアしてくださるだけで、運動は日本中に広げることも可能なのです。

『おせっかい運動』が、タンポポの種が風に飛んで広がっていくように
おせっかい運動 「OSEKKAI」このページをこれからみなさんが見てくださり、何かを共有して下されば、きっと少しずつ日本もいい方向に変わって行くことでしょう。

そういうわけで、私の人生は再び春を迎え、使命感に燃える「おせっかい運動」が、いま、スタート致します。

前回お話ししましたように、コンカツの支援も、私の「おせっかい運動」の一つです。このお嬢さんとあの方はお似合いかもしれないと思い、何人も紹介してきましたが、最近の方はどうも結婚を真剣に考えていないように思えてなりません。私は正直、危機感を感じているのです。
ここでもう一度言わせてください。

これは世間の雰囲気が、自分が楽しい(と言うよりラク)であることを一番に考える風潮になっていることに問題があるように思います。雰囲気・気分に流されると取り返しのつかないことになります。
人は生物として、社会に生きる人間としてそれぞれが、自分の存在を考えなくてはいけないのではないでしょうか。いつまでも自分だけの居心地のいいとこ・こと、ばかりに目を向けていますと、いつの間にか自分の周りで見えていた風景が変わっていることに気付いたときには、もう遅いのですよ。
気がつけばあなたは何歳になっていると思いますか?

相手に求めることばかりに目を向けていませんか。相手も同じ視点で、自分の条件に合う方を探しているのです。お互いさまだと気付いてほしいのです。
条件を求め、相手に頼ることを考えてはいけないのです。生きるということの根本はそれぞれがしっかり自立している必要があります。
家がらも学歴も会社も職業も意識せず、人と人として合うか合わないかの方が大事だと思います。条件ばかりを考えすぎて決断ができないのです。

とにかく一緒にいて心が休まらない相手だと、結婚する意味がありません。
穏やかにお互い助け合いながら生活することを想像してみてください。適当に気分よく同じ空間を共有出来る相手、という意味でもう一度周りを見渡してみますと、きっと素敵な方がそばにいたことに気付くのではないでしょうか。

  『おせっかい』のロゴができました
『おせっかい』のロゴ 今日のおせっかい。
今までとちょっと視点を変えて、もう一度結婚に関して判断力、決断力の見直しを!

結婚してからの、子供が出来たらとか、仕事をどうしようとか、なんて先の先まで心配していたら決断力が鈍ります。とにかく前に進むのです。不安ばかりを考える生き方を捨てて、みなさん兎に角く結婚してみましょう。それからゆっくりかんばればいいのです。未知の発見のほうが多いはずです。

みなさんと一緒に幸せになるための「おせっかい運動」注目してくださいね。あなたの街から広げて行く「おせっかい運動」のお知らせは、順次させて頂きます。そこで是非みなさまとお会いしたい想いでいっぱいです。

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新コンテンツ /高橋恵さんの元気になる特効薬「幸せを呼ぶ『おせっかい』のススメ」はじまる!!

高橋 恵 (たかはし めぐみ)

広告代理店、PR会社、様々な会社の営業を経て、1985年42才で二人の娘さんを抱え、会社を立ちあげる。サッカーの中田英寿選手、38才の若さで急逝したプロウィンドサーファー飯島夏樹さんなど多くのスポーツ選手のマネージメントをしているPR会社「サニーサイドアップ」創業者。
マンションの一室ではじめた小さな会社が、なぜ上場するまでに至ったのか?その秘密は「おせっかい」にありました。現在、急成長した会社は娘に任せ、本の出版や講演会などに忙しい毎日。

高橋 恵 「財団法人 おせっかい協会」
http://osekkai.jp/
幸せを呼ぶ「おせっかい」のススメ 高橋恵 著 PHP出版
http://www.php.co.jp/books/
『幸せを呼ぶ「おせっかい」のススメ』が
第29回ビジネスブックマラソン大賞で5位に入りました。




この記事へ 2 件のコメント

廣田Y

2013年6月5日 at 11:18 pm

高橋様、日曜日の樋口さんご夫妻主催のセミナーに参加した廣田です。心に響く素敵なお話をうかがい、人とのつながりを大切にして生きていこうと思いました。ありがとうございました。

    高橋 恵

    2013年6月15日 at 7:04 am

    コメント有難うございました。いつでもご縁のありました方、いらして下さい。私は姫路をスタートに全国におせっかいを世の中ため、広める運動をしていきます。人々が本当に幸せを味わってほしいかので、今毎日言葉をOSEKKAIでーメールしています。これと並行してこれからも愛読下さい。

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