Vol.14 インテリアスタイルのポイントに合わせた家具選びを

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投稿日:2015/02/24

スマートで賢い女の生活術 
~暮らしを快適にするインテリアのコツ~

Dr.サーラです。「賢い女の生活術~暮らしを快適にするインテリアのコツ~」へようこそ。

Vol.13では、部屋に家具をどうマッチさせるかについて述べました。今回は、それぞれのテーマに調和する家具について、考えてみましょう。ここに書き出したのはほんの一部です。基本的な分類を念頭に置きつつ、個性あふれる部屋づくりを楽しんでくださいね。

Vol.13「まずは部屋との調和を考えましょう」はこちら

2.インテリアテイストの特徴をつかみましょう 

「和風モダン」
このテーマの部屋には使いこまれたテイストの家具がよく似合います。たとえば、時代劇に出てきそうな、小さな引出しのある古い和ダンスや、落ち着いた色合いのライティングテーブルなどです。これらにちょっとシックな照明器具やアンティーク調の置物、アクセサリーなどを飾れば、慌ただしい日常をちょっと離れ、落ち着きのある空間に早変わり。江戸~昭和初期にかけての粋な雰囲気が漂う世界にタイムスリップしたよう。レトロな風合いや古民家をイメージしてみるといいでしょう。

「ナチュラル」
パインやオーク、ウォールナット、あるいは白家具などの素材がおススメです。家具では、ベンチスタイルの長椅子は、長く使えますし、収納にもなりますから、おもちゃなど、何かと散らかりやすい小さなお子さんのいる家庭には重宝です。ダイニング用の椅子としてだけでなく、寝室やリビングなどにも置けますから、大人の世帯にも便利です。昨今、DIYブームですが、ペイントしたり、ナチュラルテイストのタイルを貼ったりするなどのデコレーションを施して、お気に入りのインテリアを実現しましょう。

「カジュアル」
アクセントカラーを多用するのが、カジュアル・インテリアのコツ。小物の並べ方を工夫し、色のグラデーションをつけたり、補色となる色を配置したりすることで、明るく、ポップな雰囲気の部屋を演出することができます。そんな部屋で暮らすと、心もウキウキ、楽しくなりそうです。

「クラシック」
クラシックスタイルの部屋は重厚で、装飾的なのが特徴です。そんな部屋にフィットする家具の代表格といえば、18世紀にフランスをはじめ、ヨーロッパに広まった美術様式、ロココ調でしょう。このスタイルの特徴は、家具の脚の部分に猫などの動物の足の形を模した装飾を施し、曲線的で優美な雰囲気が表現されているということです。

けれども、「Vol.2 あなたのセンスが光る!まず部屋のテーマを決めましょう」で述べたように、すべてをクラシックスタイルで統一するのは、一般的な日本の住宅の広さや金銭的な面からも、なかなか大変です。そのような場合は、まず部屋の一角をアンティーク調のミニテーブルや飾り棚などで装飾し、そこにクラシックなレース、アクセサリーやランプ、写真立てなどの小物を飾り、演出することをお勧めします。

「エレガント」
このタイプの部屋は装飾的ではありません。上品で洗練された室内は、むしろシンプルであるといえるでしょう。ガラスのテーブルやアースカラーの布で覆われた椅子、また、同系色の無地やシンプルな柄のファブリックを用いることで、落ち着いた雰囲気を演出することができます。

「アジアンテイスト」
南国の香りが漂うアジアンテイストの部屋には木製や藤製の家具が良く似合います。また、火鉢の中にちょっとした小物や貝を入れ、ガラス天板で覆えば、たちまちオリエンタル調のお洒落なデコレーションテーブルに変身!火鉢の中には、夏ならビー玉、また、お気に入りの小さなオブジェなどを入れれば、上手に季節感を演出することもできます。インテリアとしての火鉢は、和風スタイルはもちろんのこと、和風モダンの部屋にもピッタリ。ただし、実用として使う場合には、正しく使いましょう。

「カントリー」
シンプルな中にも暖かみが感じられる家具はカントリースタイルの部屋に良く合います。大きな背もたれと肘掛のある木製のアーリーアメリカン調の椅子やロッキングチェアなどが「古き良き時代」を感じさせるのに一役買います。

「シンプル」
ひと言で言えば、シックな部屋ということです。装飾的ではなく、部屋全体の色味をおさえ、すっきりと落ち着いた空間に仕上げます。家具の素材はガラスやアクリル、スチールといった無機質なものが使われことが多いでしょう。ただ、こうした素材を多用すると冷たく感じますので、ラグやクッションといったファブリック類をアクセントにし、スタイリッシュな中にもどこか暖かみのある雰囲気を醸し出すのも効果的です。

最近は自前の工具を使い、DIYで世界に1つだけのオリジナル家具を作る女性も増えているといいますが、わざわざ工具を使わなくても、小物や布1枚で部屋の雰囲気を変えることができます。是非、いろいろアレンジしてみてくださいね。

Dr. サーラ

ライター/エッセイスト。インテリアコーディネートを学んだ後、住宅関係の仕事や出版社で編集アルバイトを経験。その後、主に経済誌やWEB、企業媒体向けに取材・執筆活動を行っている。主な著作に「働く女は機械にツヨイ」「お喋りな冷蔵庫」などがある。




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