Vol.15 窓を素敵に飾りましょう

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投稿日:2015/05/25

スマートで賢い女の生活術 
~暮らしを快適にするインテリアのコツ~

Dr.サーラです。「賢い女の生活術~暮らしを快適にするインテリアのコツ~」へようこそ。

今回は、爽やかな風を感じたい季節にピッタリな「窓を飾る」ことについてお話しましょう。窓を演出することで、比較的簡単に部屋の雰囲気を変えることができます。このコラムがそんな部屋づくりのヒントになれば幸いです。

1.カーテンの吊り方、開け方で窓の表情が変わります 

日本人はとても「日当たり」を気にします。南側に大きな窓がある部屋や、いわゆる「東南角部屋」などは人気があり、家賃も他の部屋より高めに設定されていたりします。

生活に欠かせない「窓」と一口に言っても、その開き方によって、さまざまな種類があります。皆さんの部屋にはどんな窓がありますか?部屋を明るく照らす掃き出し窓?それともお洒落な出窓でしょうか。

一般的に、住宅に良く使われているのは引違いといわれる窓です。クレッセントという半月型の鍵がついていて、窓ガラスを左右に開閉させるタイプのものです。この種類には、背丈ほどもある掃き出し窓や腰高から上に取り付けられている、腰窓(腰高窓とも言います)と呼ばれるものなどがあります。

窓を一方向に開ける片開きや中央から左右両側へ開ける観音開き、また、上下にスライドさせる、上げ下げ窓と呼ばれるものなどがあります。一方、ガラスがはめ込まれているものの、開かない、通称「はめ殺し」いうものもあります。出窓には、このタイプのものが多く使われています。また最近では、明かり採りのための天窓、それに円形やアーチ型といった、デザイン性の高い窓も良く見かけます。

窓辺を飾る代表的なインテリア・アイテムといえば、カーテンです。春先から夏にかけては、レースだけをあしらい、明るさや軽やかさを演出して、楽しむ方も多いのではないでしょうか。

そこで、カーテンを付ける時の注意点をいくつかご紹介しましょう。ここでは、カーテンレールが付いていることを前提に話を進めます。

特に気をつけたいのは、カーテンの採寸です。

カーテンは仕上がりを想定した幅と丈を考えます。通常のシンプルな機能カーテンレールタイプの場合、幅はレールの両端にあるストッパーの真ん中あたりから測ります。丈は、レールについているランナー(カーテンをレールに吊るすために取り付けるフックを引っかける輪の部分)の穴から、床まで(掃き出し窓の場合)を測り、そこから1~2㎝短くします。腰窓の場合、同様に、ランナーの穴から窓枠までの長さを測り、その丈に15~20㎝を足します。

掃き出し窓用のカーテンは、床を引きずらないように、また、腰窓の場合、仕上がりが窓枠より長くなるので、腰の高さの机や棚などの家具が、カーテンの開閉の妨げにならないように注意します。

出窓の場合は、その形にフィットさせることのできる、柔らかい素材でできたソフトレールもありますから、窓の形に合わせてカーテンをつけることもできます。

また、カーテンを吊るすために必要なフックには、カーテンレールを覆い隠して見えないようにするタイプのものと、装飾レールなど、あえて見せるように取り付けるタイプのものがありますから、それぞれどういうタイプのフックが良いのかも、考えましょう。

カーテンは、閉めた時に、窓がすっぽり隠れるように覆い、開ける時には真ん中から左右両脇に寄せる、両開きというのがオーソドックスな開け方です。けれども、開け方を工夫し、部屋の雰囲気を変えることもできます。たとえば、左右どちらかに寄せる片開きや、真ん中で束ねてみるのもお洒落ですね。

カーテンを束ねるのに使われる飾りがタッセルです。カーテンの共布を用いることが多いですが、タッセルは、もともと、服や装飾品用に作られている房飾りのこと。デザイン性に優れ、専門店があるほど種類が豊富です。

タッセル代わりに、手軽なところでは、リボンやスカーフでカーテンを束ねてみたり、アクセサリーや帯締めを使ってみたりと、いろいろな楽しみ方ができます。

Dr. サーラ

ライター/エッセイスト。インテリアコーディネートを学んだ後、住宅関係の仕事や出版社で編集アルバイトを経験。その後、主に経済誌やWEB、企業媒体向けに取材・執筆活動を行っている。主な著作に「働く女は機械にツヨイ」「お喋りな冷蔵庫」などがある。




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