Vol.55 ちょっと贅沢「ポルチーニ土鍋ごはん」

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投稿日:2016/05/10

『ちょっと贅沢「ポルチーニ土鍋ごはん」』
ちょっと贅沢「ポルチーニ土鍋ごはん」

材料 (4人分)
無洗米・2合(360cc)
乾燥ポルチーニ茸・約10g
出汁昆布・4cm+水400cc
日本酒・大さじ1
しょう油・小さじ1
塩・小さじ1/8


レシピのポイント

・今回のレシピの方法では土鍋でなくても、少し厚手のお鍋でも美味しくごはんが炊けます。

・炊飯器で炊く場合はお米を吸水させずに、無洗米を昆布出汁・ポルチーニの戻し汁・日本酒・しょう油をあわせたものを炊飯器の水加減に従って計量してください。

・秋のポルチーニ茸の季節には、生のものを縦にうすく切り、オリーブオイル少々でカリッと焦げ目がつくまで焼いたものをのせると、さらに香ばしいごはんになります(生の椎茸やエリンギを使ってもとても美味しくできます)

・乾燥ポルチーニ茸は乾燥しいたけでも代用できます。

わっぱ弁当

炊き込みごはんもこんな盛り付けはいかがでしょうか? 最近、凝っているのは日本のネットで買った木の曲げわっぱの2段のお弁当箱です。料理教室の和食のレッスンのときも使っています。温かいものを入れると木と漆のいい香りがします。ふたを開けるのも楽しみです。小さな豆皿も日本の100円ショップで買いました。色や形の可愛いものを揃えてミラノでも使っています。

わっぱ弁当・普段のおかず

この写真は、炊き込みごはん・玉子焼き・オクラの胡麻和え・ひじきのピリ辛温サラダを入れてみたものです。普段のお食事もお弁当箱と豆皿を使って見た目の楽しさを演出することもできます。

ニューヨークミラノ暮らしのレシピ ミラノの春

みなさま、こんにちは!
イタリア・ミラノで料理教室を開いている入交啓子です。
ミラノでは季節が日本より少しだけ早くやってきます。6月半ばからは盛夏となります。4月おわり頃からは日中の日差し強くなります。ただ、日が暮れるとすーっと寒くなり1日の中での温度差がかなりあります。体調管理がむずかしい季節でもあるんですよ。

・私が毎日ウォーキングをしているスフォルチェスコ城の公園ではこの時期、鴨の子育てが間近で見られます。今年も1羽のお母さん鴨から6~10羽の赤ちゃん鴨が誕生!日々、大きく元気に育つ様子を楽しませてくれています。

・春は空もことのほか美しい季節です。晴れわたった日中の空も清々しいですが、夜8時すぎの夕焼けの空の色合いがピンクの複雑なグラデーションでそれはそれは美しいんです。毎日、家のバルコニーから眺めるのがすっかり日課になっています。

・最近は色々なお花屋ハーブの鉢植えを買ってきてはバルコニーガーデンを楽しんでいます。

・右の写真は今日、市場のお花屋さんで買ってきたラベンダーの鉢植えです。お花はまだ咲いていませんが、葉っぱだけでもものすごくいいラベンダーの香りがします。

・3年前にミラノに住み始めた頃から日々のお料理のためにハーブの鉢植えを買い始めました。基本はバジル・ローズマリー・ミントの3種類。バジルはサラダやトマト料理に。ローズマリーは炒め物や煮込み料理に。ミントはデザートの飾りやフレッシュティーにします。季節によってはセージやマジョラムなども増やします。1鉢が1.5ユーロ(約180円)とお安いのも魅力です。お料理の度に買わなくてもいいので気軽に使えますよね~。日本ではスーパーのハーブのパックはお高いですから、みなさまも鉢植えで用意されたらいかがでしょうか?!

・春はお野菜もとってもおいしくなる季節です。グリーンアスパラガス!この太さを見てください。マウスと比べるとどれだけ大きいにかよくわかります(笑)。太くても柔らかく味が濃いのがイタリアのアスパラガスの特徴です。

・この春のアスパラガスを使ってよく作る夕食のメインディッシュ、パンチェッタ巻きアスパラガスです。さっと15秒ほど茹でたアスパラガスにパンチェッタをくるくると巻いて、少量のオリーブオイルで焼いただけのおかずです。存在感があるのでこれだけでお腹いっぱいに。なるんですよ。パンチェッタは豚肉のバラ肉の塊に荒塩をすり込み、1ヵ月以上熟成と乾燥をさせたものです。これを燻製したものが日本でもよく食べられているベーコンになります。

・春はまた大好きなグリンピースも美味しい季節です。こちらではサヤ付きのものを買うのが一般的です。500gほど買ってきてすぐサヤから取り出し、お塩少々を加えた熱湯で3分ほど茹でて下ごしらえをします。茹でたお湯の中でそのまま冷ますをグリンピースがシワにならずつやつやのまま仕上がりますよ~。これを炒め物とスープに2度に分けて使うことが多いです。グリンピースごはんも香り高くて美味しそうですね!

・こちらもよく作るグリンピースのおかずです。玉ねぎ・パンチェッタの粗みじん切りをよく炒め、グリンピースを加えたら具材の完成! そこへ溶き玉子・お塩・胡椒を足し、小さめのフライパンでふたをしながらじっくり焼いたら西洋風玉子焼き・フリッタータの出来上がりです。お好みでケチャップをつけていただきます。夕食にはサラダと温かいお野菜のスープ・そして熱々のお野菜のおかずが我が家の基本です。よかったら作ってみてくださいね。

みなさまの春の様子はいかがでしょう? 美味しい春の味覚を楽しんでください。

K’s kitchen 入交啓子

日本雑穀協会資格認定者のいる料理教室、日本野菜ソムリエ協会認定料理教室 主催。 虎屋グラフィックデザイナー、ABCクッキングスタジオ、abc-キッズ、パンツエッタ貴久子氏のイタリア家庭料理教室「La Tavola di Tata」を経て独立。
野菜ソムリエ&雑穀エキスパートの小さなお料理教室「K’sKitchen」を東京の自宅からスタート。 現在、ニューヨーク・ミラノ・東京の3都市に自宅兼お料理教室を置き、3カ国でお料理教室「K’s Kitchen Brera Milano」を主催。それぞれの国の料理を紹介すると共に、3カ国の料理をミックスするなど独創的なメニューを日々創造中。




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