今日からスタート!キレイを手に入れる快眠レシピ その14

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投稿日:2011/12/01

Kireiを創る 酒井理子

そろそろ北風が吹いて寒くなってきました。今年は節電ムードもあり電気をあまり消費せずにあたたかく暮らす工夫があちこちで取り上げられていますね。
皆さんの冬の眠りの支度はいかがですか?寒がりだから冬は寝具をたくさん掛けなくては!と思っている人もいるようですが、素材の特徴を知ると効果的にあたたかくして眠ることができるんです。

ふんわり空気を含んだ素材で暖かく  

ぐっすり眠るための条件のひとつとして「寝床内気象(温度33℃±1℃ 湿度50%±5%RH)」があり、身体と寝具の間の温度と湿度のバランスが大切です。

あたたかさを維持することを保温性といいますが、掛ふとん類はふっくらと厚みを持っていることで保温性もあがります。空気は早くあたたまる特性を持っていて、空気をたくさん含んでいる詰め物や素材を使用した寝具は身体から出る熱で早くあたたかくなります。

つまり寒さを防いであたたかくするには、空気をたくさん含んだ素材を上手に使うことがポイント。同時に適度に湿気を吸って拡散してくれる素材を肌まわりに選ぶことも快適さの秘訣です。

パジャマやシーツ類なども起毛してあるフランネルやパイルのふっくらとした素材はあたたかい上に肌触りもやわらかくてとても気持ちいいですよね☆

ところで冬の寝具の定番になっている羽毛ふとん。

そのあたたかさの秘密は寒い地域で育ったグース(がちょう)やダック(かも)などの水鳥の胸の辺りに密生するダウン(綿羽)とスモールフェザー(子羽根)を使用しているから。

特にタンポポの綿毛のようなダウンは寒い時は広がって空気をたくさん含み、暑い時は汗を吸って外へ拡散する特性を持っているために冬は暖かく、夏は爽やかです。最近では羽毛ふとんはダウンとスモールフェザーの混合率がダウン90%以上のものが主流となっています。

羽毛ふとんはこの空気をたっぷり含んでいるダウンの大きさだけでなく、ダウンのふんわり感を損なわないように偏りの起きにくい立体的なキルトのかかったもの、側生地が軽くてしなやかなものほど良質といわれます。
 
先ずは暖かく眠るための準備を  

寝具の素材を選んだら、せっかくなのでその効果を最大に引き出すちょっとした工夫でもっと快適になります。

・寝具は一晩に汗などの湿気を多く含んでいるので天気の良い日には干して湿気を飛ばします。これでふんわり感が断然違ってきます。

・羽毛ふとんは風通しのよいところで陰干しでOKです。直接日に当ててしまうと痛んでしまうので、もし日に干すならカバーをして短時間で干しましょう。

・眠る前には、最近人気の湯たんぽなどを寝具の中の足元に入れて暖めておくと、入ったときのヒヤッと感が防げます。

・そして疲れを取るためにも有効なお風呂もぬるめにゆっくり入って身体を十分にあたため、リラックスすることもスムーズに眠りにつけるポイントです。


と、こんな風に、寒い冬に寝具やパジャマの素材や組み合わせも衣替えして心地よい眠りを導きましょう♪
次回もあたたかく眠るための寝具のお話し第2弾です(^▽^)ノ

酒井 理子

酒井 理子(さかい・りこ)

財団法人日本ファッション協会「Urara:Kai(うらら会)」メンバー。
西川産業(株)営業統括本部 R&D室 チーフリーダーとしてマーケティングリサーチ、トレンドディレクション、商品開発、販売支援業務担当。快適な眠りや寝室環境に関する研究を行う企業内研究機関・日本睡眠科学研究所に所属。一般社団法人日本流行色協会 プロダクツ・インテリア専門委員。好きなことは趣味と実益を兼ねたお昼寝。理想のタイプは古今亭志ん朝。

Urara:kai(うらら会)ってなあに?

「Urara:Kai(うらら会)」は2003年4月、日本商工会議所、東京商工会議所を母体とする一般財団法人日本ファッション協会に設立された働く女性たちの会です。 働く女性たちの“今”から豊かな生活文化を考え、さまざまな活動を通じて現代社会のあり方や仕組み、女性のワークライフバランスを模索・探求し提言をしています。




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