VOL.11 フリーランス妻の家事

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投稿日:2012/05/20

本間朝子さんテレビ出演のお知らせ
6月7日 木曜日 9:58〜放映 テレビ東京 「7スタLIVE」の「梅雨対策」のコーナーに出演します。

Q. 夫は会社員、私はフリーランスで自宅で働いています。子供はいません。
夫の仕事はとても忙しく、早朝に出かけて帰宅は深夜です。休日出勤もたびたびあり、ゴミ出し以外の家事はほぼ私が全てやっています。
私の収入は夫の4割程度ですし自宅にいる時間が多いので、普段の家事は私がやるのでも全く構わないのですが、私の方も定期的に仕事が忙しい時期があり、そんな時は家事がうまくこなせず、なぜ共働きなのに私ばかりが家事に悩むのか理不尽に感じられて辛いです。でも、そうかと言って毎日長時間の仕事をして疲れている夫に無理に家事をさせるのも嫌なのです。
経済的にはやや余裕はある方だと思いますが、仕事を減らしたりやめたりせずに、なんとか仕事も家事もちゃんとこなせる方法はないでしょうか。(ミミさん/29歳)

A. ミミさん、ご質問をありがとうございます。

いただいた内容を拝見すると、「ご主人に家事を分担してもらいたい」というより、「ミミさんが忙しい時の家事をどうにかしたい」というお気持ちなのかな?と思いました。

現在の状況は、

・ご主人はほとんど家にいない
・仕事がいそがしい一時期のみ家事ができなくてつらい
・疲れているご主人に家事をやらせたくない
・経済的には余裕がある
・仕事はやめたり減らしたくない

とのこと。

よく「共働きは家事を分担するのが当たり前」と言われますが、私はそれは家庭によって様々でいいと思っています。
ミミさんのご家庭の場合、ご主人がほとんど家にいらっしゃいませんし、ミミさんも忙しくて家事が辛く感じられる時以外は、ご主人に分担を求めていません。むしろ無理に分担をさせるのは嫌だとも書かれています。

ご主人と家事分担せずとも、ミミさんが辛くならないために、逆説的ですが私は「忙しい時期は家事をやらない」というのも、いい方法ではないかと思います(もしくはやるにしても最低限にする)。

忙しい時期は「いつもの家事」に固執せず、他力を活用したり、できることのみやればOKとしてしまうのです。

現在はご夫婦お二人ですし、忙しいときは食事を市販の惣菜や外食に頼ってもいいでしょうし、少しくらいほこりが溜まっても生きていけるわと気にしない、洗濯ができずに着替えが不足するなら、あらかじめ着替えのストックを多めに用意しておきましょう。

ミミさんは、いつもまじめに家事をこなしているようなので、つい「いつもと同じレベルの家事をやるにはどうすれば」と考えてしまうかも知れませんが、忙しい時はむしろ「やらなくていい家事はどれか」と考えることをオススメします。

そして、もしそうやって家事のレベルを下げた時に、ご主人から不満が出るようなら、その時にはしっかりミミさんの現状や気持ちを伝え、今後の分担についても話し合いましょう。

でも実際問題、現状ではご主人との家事分担は難しいでしょうから、それなら家事のレベルを維持するために、ご主人の代わりに「便利な家電」や「外部サービス」と家事を分担したいと伝えてみてはいかがでしょうか。

忙しい時期には、食器洗浄機や多機能なコンロ、自動掃除機、自動洗濯乾燥機などがミミさんの役に立ちますし、外部のサービスなら、調理するだけでいい食材配達サービスや、掃除サービス、洗濯サービスなどもあります。

すべて自分一人が頑張るという方法ではパンクしてしまいますから、家事のレベルダウンを検討しつつ、他力も積極的に活用してみてください。
ミミさんが仕事と家事を楽しく両立されることを願っています!

リーランス妻の家事1 約20分で炊ける炊飯器。うっかり炊き忘れをしてもすぐに対応可能。
フリーランス妻の家事2 自動で魚を焼く機能や、タイマーのついたコンロなら、料理しながら仕事に集中できる。在宅ワークの強い味方。

家事アドバイザー 本間 朝子

働く女性の知的家事Logica(ロジカ)代表。http://honma-asako.com/
結婚10 年の働く主婦。自身が仕事と家事の両立に苦しんだ経験から、働く女性に向けて独自の家事メソッド「知的家事」を提案している。

「知的家事」とは・・・
時間や体力が無く、家事が思うようにできない女性に向けた、効率的に家事をする方法。
従来のやり方にとらわれず、今のライフスタイルに合った、新しい家事の考え方をお伝えしています。




この記事へ 2 件のコメント

国松

2012年5月28日 at 11:18 am

今回のレポート、とてもよかったです。
フリーランスやパートって、家にいる時間が長い分、ご主人にとっては専業主婦と一緒の感覚に
陥りがちです。
なので、最初が肝心。最初から、やるとそれが当たり前になって、あとから
変更するのが大変です。
彼女は僕のこと、嫌いになったのかなあって、いじけちゃったりします。
なので、最初から「やってあげたいけど、物理的に無理なんだ」ということを毎日
言葉にすることが重要と思います。
それで持って、ご主人が一番喜ぶことを優先してやるのも手。ご飯だったら、それこそ
本間さんが提唱する週末にまとめて作るですね。
ご主人が得意な事をおだて、奉りあげ、やってもらっちゃう、一緒にやるのも手です。
「あなたは、○○の天才だ」と言えば、やらない人はいないのです(笑)
どうにか家事から抜け出し、自分の時間も作って、楽しい人生を送りましょうね♪

本間朝子

2012年5月31日 at 2:08 pm

国松さん、元気になれるコメントを下さり、ありがとうございます!
本当に「家事分担を解決」=「コミュニケーション」ですよね。
お互いの負荷は目に見えないことが多いので、
何も言わないで相手にさとってもらうことはとても難しい。
言葉や行動で表現する必要がありますが、
つい不満が先に立って、強い口調で要望を言ってしまいがちです。

でもその時に思い出したいのは、
家事の目的は「きちんとすること」ではなく、「家族が楽しく暮らせること」。
つい忘れそうになってしまいますが、これはとても重要なポイントだと思います!

「楽しく暮らしたいから、ここをこうしたいと思っている」と、前向きな提案で
スタートできたら、分担の話し合いはグッとスムーズになるのではないかと思っています^^

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