VOL.27 美人の常識――夏の「冷え」が老化を生む!?

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投稿日:2012/08/07



あー、暑い日が続きますね。。「暑い!」というと、ますます暑くなるので言葉には出さないように気を付けています。熱中症までいかなくても、バテ気味の方は多いのではないでしょうか。
こまめに水分補給が必要な時期ですね。家の中にいる時でも、熱中症には気をつけなくてはいけないですね。

以前も、美人の常識ということで、“夏でも冷たい飲み物を飲み続けないように”とお伝えしましたが、内臓の“冷え”の恐ろしさは、なんらか自覚症状を経験しないとわからないかもしれません。

体温はふつう36度台ですが、食べ物が入って消化活動をしている時の胃の中の温度は、39度くらいと言われています。
冷たい飲み物や食べ物をとっていると、39度くらいの温度を保てなくなり、消化する能力がどんどん低下し、胃もたれや胃痛となって自覚することになります。
栄養を吸収する小腸も、冷えることで栄養の吸収力が衰えていきます。
栄養が吸収されないのですから、身体はバテていくことになってしまいます。
細胞に栄養が行き渡らなくなると、当然「老化」が加速します。
冬の「老化」も怖いですが、夏の「老化」は、より怖いと思えます。

昔から「おなかがきれいでないと、肌美人ではいられない」と言われていますが、夏こそ「冷え」に対処することが肝心です。

ここの読者の皆さんには常識ですが、夏こそ温かい飲み物をとることで水分補給をしなければなりません。
白湯をのむことが本当は理想的です。冷たい飲み物をとりだすと、ますます夏の身体は水分を求めることになりますが、白湯だと多くの水分をとらなくても大丈夫です。
そして、熱中症予防には塩分をとらないとならないので、精製塩ではない天然の塩をなめる程度に適度にとることも大事と思います。
血圧が高い人でも、天然塩ならば大丈夫です。もちろんとりすぎはダメですけどね。

夏バテは、自律神経の乱れからもやってきます。
日本人の身体は温度変化に敏感だそうです。エアコンのきいている部屋と暑い外気との温度差が自律神経の乱れを生じさせます。
なんとなく疲れやすい、お腹が便秘気味になったり下痢気味になったり。。また、私もですが、とにかくだるい、くらくらする、頭痛がする、肩こりがひどい。。などなどの症状が気になるようなら、自律神経の乱れを疑ったほうがよいかもしれません。
肩こりって、意外に「胃」が弱っているとなることもあるのです。

本当は、室温と外気温の差が5℃くらいが理想ですが、そうはいかないので、内臓の「冷え」も含めて、積極的な対処が必要ですね。
最近見直している食べ物が「梅干し」です。
殺菌・整腸作用もあるのでお腹にもいいですし、塩分も補えます。特にスポーツをする人は、水分以外にも梅干しを食べるのがよさそうです。熱中症予防になります。
クエン酸による糖質の消化吸収を助け、マンガンも多く含まれるので精神安定作用もあるそうです。

これだけの強い日射しから肌老化を守るためには、「抗酸化」力が高い夏の食べ物も必要です。
夏野菜の中でも、トマトなど、「抗酸化」力の高いものを食べることを特におすすめします。
そして何度もお伝えしてますが、強い日射しから肌を守るためには、徹底して「UV」剤を使用してください。
まだまだ無防備な人が多いように思えます。ひと夏の後悔は、のちのち、何年分の老化となって肌の上に現れます。
秋に大きな後悔をしても遅いのです。

肌は一生のモノだから、夏こそ「冷え」と「日射し」から守ることが“美人の常識”です。

次回は、「夏枯れ」の怖さをご紹介します!!

山本明美

東京在住、仙台出身の「ビューティ&ヘルス コンサルタント」早稲田大学法学部卒。大手広告代理店、ファッション誌「25ans」編集部を経て 独立し、「オフィス山本」代表。数多くの化粧品・健康食品開発を手がけ、ビューティのみならず、漢方も含んだ、トータルヘルスのアドバイザーも勤める。東北美人の名のごとく、いつまでも若々しく、肌は年齢不詳。白く透き通る肌はため息が出るほど。数多くの日本女性の「根本美」を追求する活動に尽力するかたわら、故郷をこよなく愛し、発展のために努力する毎日。




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