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VOL.9 シリーズ「美白の女王への道」― 第3回「UV使いこなして“無敵”美白」

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投稿日:2010/04/05



UVに関する質問が続々ときています!!まだまだ、UVを使いこなせていない人が多いみたい。なので、今回も質問に答えながら、日焼け知らずの“無敵肌”になれるようにお手伝いしますね!

まだ春ですが、着実に日差しは強くなってきていますねぇ~。4月5月は、「日差しシグナル」要注意時期ですが、油断している人も多いみたい。(うーん・・残念) ちょっと厳しく、悩める皆様を導いていこうと思いますこれからは。日焼け派の人も必ず読んでね!損はさせないワ。

まず、1回目のUV特集で話した内容が難しかったのか、質問の中に『「SPF」ってどういうことなの?』という質問もありました。それから、『SPF24とかでも、一日持ちますか?』っていう質問もあったわ。もう一度基本からお話するわね。30代主婦J子さんからの質問からいくわよ。

Q1.主婦ですが、家の中にいることが多いです。買い物に行くときなどは、軽くファンデも塗るのでSPF25くらいのUV剤を使っています。家の中でもUV剤は必要ですか?

A、はっきりいうと、必要です。UV対策したいなら、家の中でも必要なのです。J子さんは主婦だから、家の中っていっても、洗濯ものを干したり、日差しが全くあたらないところにはいないと思うの。肌に届く紫外線は2種類あって、「光老化(ひかりろうか)」と言われ、意外に油断してこわいのは、UV-Aね。UV紫外線防止剤(日焼け止め)では「PA」という表示がUV-Aを防ぐ指標です。

PA+、PA++、と+が多いのが防止効果が強いの。最高はPA+++ね。UV-Aは波長が長くて、家の中にいても窓をつきぬけて肌に届くわけです。しかも朝早い時間から夜まで、ながーく肌にじわじわ届いて、シミだけではなく、コラーゲンを破壊してシワやたるみも作るのです。だから、日のあたらない真っ暗な部屋にいる人はいないので、いわゆる生活紫外線を防ぐためにもこれからUV紫外線防止剤を使ってほしいの。

生活紫外線ならばUV-Bに効果を示すSPFが25くらいでも大丈夫よ。でも、たとえば手にも塗っていて洗ったりして水にぬれたら、もう一度つけてほしいです。毎日の生活で、UV日焼け止め剤を使用しているかどうかで、40代からの肌はますます「差」が大きくなるの。首も、手もできれば塗ってほしいです。首はシワとかも日焼け止めも使用すると次の年から、全然ちがってきます。

― 次は、40代働く主婦のYさんからの質問です。

Q2.外のスポーツが好きでUVを使っていても、2時間くらいで頬の高い部分の肌がヒリヒリしてきます。赤くなっているので、炎症をおこしているみたいです。その場合、どういうスキンケアをしたらよいでしょう・・

A、まず、外でスポーツをするのが好きな方は、日焼けしないためには、相当な覚悟が必要と思っていてください。日焼けしたくないなら、顔含めて全身ガードするくらいの覚悟が必要ね。
でも、ゴルフやテニス、最近では毎日ジョギングしている女性も多いわね。とてもいいことだと思うの。スポーツはカラダのためにも大賛成よ。でも、Yさんのように「頬がヒリヒリ・・」しているのは、かなりの日焼けと思ってください。

UV-Bはレジャー紫外線ともいわれ、レジャーにいくと特に感じる紫外線です。外でのスポーツも同じね。UV-Bは「サンバーン」というヤケドに近い状態を引き起こすのね。ヒリヒリして赤くなったら、弱いヤケドみたいなもの。
シミとか色素沈着は、肌への炎症がもとでおきるので、本来は炎症がおきないようにUV紫外線防止剤を使用するのだけど、スポーツやレジャーは汗や水に濡れたりしやすいでしょう?山なんかも高いところは、より紫外線が強く感じるはず。ウォータープルーフ効果のある、ノンケミカルのSPF値が高い(最高は50+)UV剤を使用してください。そしてマメに塗りなおしてください。特に、顔の高い部分は、日焼けしやすいので厚く塗ってください。

それと、目からも紫外線は入ってきて、日焼けします。これは本当です、ですから、メガネもコンタクトもUV紫外線防止効果のあるものを使用してください。

ヒリヒリして赤くなっているならば、さっき言ったように軽いヤケド状態だから本当は病院に行ってほしいくらいです。対処法は、炎症を早く鎮めること。韓国ではキュウリパックとかしている人も多いけど、肌に合わない場合が多く、かえって炎症を進めることにもなるのでおすすめしません。

重要なのは、炎症抑制効果と保湿効果のある化粧水のシートマスクをして鎮静させること。
炎症を抑えるだけでなく、日焼けした肌は干からびた状態なので、水分も同時にたっぷり与えないといけないの。シートマスクになる10円玉硬貨くらいの、濡れると広がるマスクって売っているでしょう?コットンでもいいわ。シートマスクかコットンを割いて、冷たい水にひたし、よく絞って、顔全体にのせてください。その時に炎症を鎮める効果があり、かつ保湿効果も高い敏感肌用の化粧水をマスクの上からたっぷり含ませて、しばらく鎮静させるのが一番です。

乾いてきたと思ったら、化粧水を足して、少なくとも30分はおいてください。オイルとかではなく、炎症を鎮め保湿力のある敏感肌用の化粧水をまずはためしてください。スプレータイプの化粧水が便利です。これからの季節、UV対策以外に必需品として使ってほしいわ。肌が丈夫でも、日焼けしたくない人、スポーツする人には敏感肌用化粧水はおススメです。

スタッフ
キャー、今回は手厳しいなあ!!
家の中でも、UV日焼け止めは必要だったんですね。そういえば、南側にあるリビングで夢中で本を読んでいたら、帰宅した夫に「おまえ、今日外で何かしたのか?」って言われました。
鼻と頬が赤くなっていて、家の中でも日焼けする典型ですね。


明美先生
そうなんです。
窓の近くは要注意。そして、ちょっと洗濯物を干したり、花に水をやるだけでも、焼けるんです。油断は大敵なので、後悔する前に毎日、できれば2時間おきにUV日焼け止めを塗ってくださいね。
最近は敏感肌用のノンケミカルタイプや使いやすいアクアタイプ、ジェルタイプなど種類も豊富に出ていますよ。


スタッフ
そうだったんですね。どのようにしていいのかわからなくて、一瞬、困りました。
厚く一度に塗らないで、薄く重ねていくとキレイに見えるんですね!クレンジングもやっぱり大切なんですね。


明美先生
そうなんです。わからないことがあったら、気軽にご質問ください。指でたたき込んだり、つけては伸ばすの繰り返しですが、確実に肌にベールを作ってください。後の肌の美しさにぐんと差が出ます。


スタッフ
アウトドアはもっと恐ろしいとは。赤いひりひりがやけど状態とは知らなかったです。すごく、怖いことだったんですね。汗をかいて辛いけど、帽子や手袋、サングラスも大切ですね。でも、ノンケミカルのSPF50の日焼け止めが出たなんて、嬉しいです。これで、肌を傷める心配が減りました。
また、その時の対策も教えてもらって助かりました。今日から、30分顔にたっぷり化粧水をつけて肌の炎症を鎮めます。


明美先生
そのくらい紫外線は怖いものなんです。だから、メーカーさんも少しでもいいものをと研究開発を重ねています。通販化粧品やドラッグは購入も楽ですし、お試しサンプルもいっぱいあります。良心的な価格のものも多いですし、皆さん、マメにUV対策と炎症を鎮める対策をしてくださいね。
  

スタッフ
ありがとうございました。今回も質問がいっぱい来ておりまして、忙しい中、明美先生は少しでも皆さんの肌ダメージがひどくならないようにと時間を取ってくださいました。優しい明美先生、皆さんの質問に応えてくださいますので、どしどし質問お寄せくださいね。 

山本明美

東京在住、仙台出身の「ビューティ&ヘルス コンサルタント」早稲田大学法学部卒。大手広告代理店、ファッション誌「25ans」編集部を経て 独立し、「オフィス山本」代表。数多くの化粧品・健康食品開発を手がけ、ビューティのみならず、漢方も含んだ、トータルヘルスのアドバイザーも勤める。東北美人の名のごとく、いつまでも若々しく、肌は年齢不詳。白く透き通る肌はため息が出るほど。数多くの日本女性の「根本美」を追求する活動に尽力するかたわら、故郷をこよなく愛し、発展のために努力する毎日。