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VOL.11 シリーズ「美白の女王への道」― 第5回「もっとUV対策!光(ひかり)老化に負けないために」

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投稿日:2010/05/07



天候が不安定ながら、晴れた日には確実にシワが増えているのを実感している私です。(こわい!)
ここだけのはなし、「おかめ色白肌」といわれる私は、実は生まれた時からかなり色黒で、赤ちゃんでも珍しいくらいの黒い肌でした。当時の写真を見ると真っ黒で、違う国の人みたいです。(笑)赤ちゃんのときから小学生、中学生の頃のどの写真をみても、運動していて焼けてしているとかではなく、真っ黒の肌でした。母親は、初めて腕に抱いた娘の顔と対面したとき、あまりの真っ黒さに驚いたそうです。

私の肌が“白い肌”に変わったのは、高校時代ニキビもひどく、あぶらっぽい色黒な肌を隠すために、人前にでられないくらいベビーパウダーを大量に塗りたくり、小麦粉に顔を突っ込んだような、いつも真っ白状態にしていた時からでした。親戚や近所の人が驚くほどに、急激に色白に変わっていきました。それはどうしてなのか、今でも謎で理由がわかりません。ですから、“よいこはまねをしないでください!”(笑) しかし、ニキビには効果がありました。イントロから変な話ですみません!実は、こんな質問がよせられました。この質問を読んで私は、まだまだUVケアの必要性を理解していただき、自分の肌悩みとも上手につきあっていきながら、キレイになることを応援していかなくては・・・と痛感しました。30代OLのN美さんからの質問です。

Q.大人になっても、脂性肌とニキビで悩んでいます。
日焼けもこわいですが、UV剤(日焼けどめ)はベッタリ肌にはりつく感触があって、塗りたくありません。化粧と一緒にすぐ落ちてしまうし。どうしてもUV剤は必要でしょうか?


A、おそらく、N美さんはUV剤を色々使用してみたことがなく、ベタベタするからと敬遠してしまっていたのではないでしょうか。今のUV剤(日焼けどめ)は、サラッとした感触のものも多いのですが、たまたま使用したものが、ベタベタというよりは保湿感が高いものだったりして、苦手意識を持つ人も少なくないようです。脂性肌でニキビがある肌だと、スキンケアさえも苦痛なのはよくわかります。

しかし、30代でUV対策をしていないと色々な肌ダメージが加速して、ニキビなどよりも今後、肌老化で悩むことになるのは目にみえています。

まだまだ、“紫外線のダメージはシミとかソバカス”と思っていて、“紫外線はシワやタルミや乾燥状態などの肌老化がひどくなる”、という意識が薄いようです。
それと、脂性肌はシワができにくいと思っている方も多く、確かに乾燥肌の方がケアをしないとシワにもなりやすいですが、脂性肌と安心して保湿ケアをしないと、乾きやすい部分の目の下や、頬の部分が、とても乾いて実はシワになってしまいがちです。
N美さんには、もちろんUV剤は必要で、肌にやさしいタイプでサラッとした感触のものを選んで使用していただきたいと思います。


UV剤は、化粧下地もかねているタイプが多く、肌への感触をとてもこだわって作られています。UV剤(日焼けどめ)は、紫外線(UV)だけではなく環境ストレス(空気の汚れ、ほこり、過度の乾燥など)やファンデーションに入っている油分などの酸化による肌ダメージを防ぐ働きをしています。逆にUV剤を塗らないと、炎症などを起こして肌の赤みも増し、ニキビも悪化して見えてしまう可能性も高いです。

N美さんとは逆に、「UV剤(日焼けどめ)は乾いてしまい、肌が乾燥するので使いたくない」という方も多いのです。特にノンケミカルタイプ(肌にやさしい散乱剤タイプ)は、多く塗ると白く粉っぽくなる場合もまれにあるので、うるおいがなくなる感じで白浮きするという印象を持たれがちです。
しかし、市販のUV剤(日焼けどめ)の多くは肌が乾かないような工夫をしています。
できれば店頭のテスターなどで試してみて、より自分の好みの感触に近いものを選べば失敗することはないと思います。
目にみえなくても、確実に届く紫外線から肌ダメージを防ぐことは、いくつになってもキレイで健康な肌を維持するためには、とても大切です。

N美さん、ぜひUV剤を上手に使用して、 光老化ダメージ<紫外線(特にA波)が肌の奥まで浸透して肌細胞をこわし、深いシワやタルミ、くすみなどを起こす現象>を防ぎ、キレイな肌を作ってください。

ちなみに、大人ニキビの方は今の季節、汗もかきやすいのでつい洗顔をくり返してしまいがちですが、洗顔しすぎると肌表面が乾くのでバランスを崩し、逆に肌から脂(あぶら)がでてきてニキビを悪化させることもあります。大人ニキビ肌の洗顔は、一般的に1日に3~4回がのぞましく、洗いすぎは禁物なので注意が必要です。

紫外線などによる炎症で、ニキビはさらに悪化してしまう可能性があるため、負担にならない程度にUV対策はしてください。

UVケアについての質問がとても多いので、これからもご紹介していきます!
どんどん質問や素朴な疑問もお待ちしています!!

スタッフ
前回のアドバイスで、スタッフも早速ノンケミカルのUV剤を使ってみました。ノンケミカルでSPF50のものもあるんですね。種類も多くて、びっくりしました。肌に優しく使いやすいですよ。


明美先生
すぐに実行するなんて、えらい!美しい肌を保つには努力以外あり得ないのです。若い頃は何もしなくても肌がきれいなので、つい面倒になりがち。でも年を重ねると必ず影響が出てくるので、皆さん、肝に銘じてUVしてくださいね。さっぱりタイプもあったでしょ?


スタッフ
はい。ジェルやミルキータイプ、アクアタイプもあって本当にびっくりしました。私はさらにファンデーションの上からシュッと吹き付けられるミストタイプも購入。ずっと外に出ている時はなかなか化粧直しもできないので、これは便利です。バッグにポンと入れています。


明美先生
そうそう1回習慣がつけば、案外面倒なく続けられるもの。私たちの世代は若い頃に情報がなくて、スキーやサーフィンで焼いてしまい、日サロ(日焼けサロン)で焼いたことも、今後悔している人が多いのです。そんな先輩達の失敗を笑いつつ、皆さん今からUV対策してくださいね。今では小児科で子供のUVケアを薦めている位なんですから。


スタッフ
はーい。がんばります。皆さんもいろいろな悩みや質問があったら、相談してくださいね。

山本明美

東京在住、仙台出身の「ビューティ&ヘルス コンサルタント」早稲田大学法学部卒。大手広告代理店、ファッション誌「25ans」編集部を経て 独立し、「オフィス山本」代表。数多くの化粧品・健康食品開発を手がけ、ビューティのみならず、漢方も含んだ、トータルヘルスのアドバイザーも勤める。東北美人の名のごとく、いつまでも若々しく、肌は年齢不詳。白く透き通る肌はため息が出るほど。数多くの日本女性の「根本美」を追求する活動に尽力するかたわら、故郷をこよなく愛し、発展のために努力する毎日。