Vol.69 祝★日経WOMAN創刊25周年!

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投稿日:2013/04/09

心の中からキレイになる! 
仕事の中の悩みを小さくして、キレイになるためのヒントをお届けします!

 
 
みなさん、こんにちは! キャリア・カウンセラーの錦戸かおりです。
最近、天候不順が続いていますが、体調など崩していらっしゃいませんか?  東京では桜がほぼ終わり、ちょっぴり寂しい気分ですが、他の花が次々に咲き始め、お散歩が楽しい季節になりました。
 
 
さて、今日のお題は、今年創刊25周年を迎える日経WOMANをお祝いするとともに、女性の働き方の変化を懐かしんでみたいと思います。
働く女性のための応援雑誌として1988年に創刊された日経WOMAN。働く女性の多くの人が、一度は手にしたことにある雑誌ではないでしょうか。その日経WOMANが今年25周年を迎えました。
雑誌が生まれては消えるこの時代の流れの中で、25周年は素晴らしい! 毎月充実した記事を提供してくださるスタッフさんたちの熱意と気合に、心から拍手を送りたい気分です。
 
 

■ 日経WOMANが生まれたころは・・・

 
 
私自身は1986年に社会に出たので、ほぼ同世代です。そして1990年から転職の紹介・あっせんをする人材紹介会社のコンサルタントとして働いていたのですが、日経WOMANには仕事でもずいぶんお世話になりました。
 
勤めていたる会社の先輩が取材を受けたこともありましたし、会社の広告を出したこともありました。日経WOMANに広告を出したことで、転職を希望する女性の登録者も増えました。お客さんと外で待ち合わせる際の合言葉は「日経WOMANを持って立っていますから」でしたっけ(笑)。
 
日経WOMANが創刊された88年はバブル経済真っ盛りの時代。それまで多くの女性が「こしかけ(結婚するまでの期間OLとして働くこと)」と呼ばれる働き方をしていた時代から、少しずつ働き方の選択肢が増えていく、ちょうどスタートのころです。派遣という働き方が注目されたのもこのころです。
 
また、1990年前後、海外に旅行する女性、留学する女性が急に増え、女性たちが「自分で稼いで自分で使う」ことに目覚めた時代のような気がします。そのためもあって、高いお給料を求めて、外資系金融会社に転職する女性が急に増えたのもこの時代です。人材紹介会社でも、一気に女性の転職が「普通」になったことが実感できる時代でした。
 
こんなことを書くと、バブル崩壊後の世代からは「簡単に転職できた時代だったのね、いいなぁ」なんて言うつぶやきが聞こえてきます。確かに全く経験がなくても、そして自己PRなんか書かなくても転職できてしまう時代でした。でもね、それはそれで問題はあるのですよ。簡単に転職できてしまったからこそ、かっこよさや高収入に惹かれて転職した人も多く、やってみたけれどまたすぐに退職する人も多い時代でした。まだまだ「自分のキャリアを考える」なんてことはほとんど意識されていませんでしたから。
 
 

■ その後・・・

 
 
その後バブルが崩壊し、女性の働き方の変化は加速していったように感じます。
結婚の報告に、「辞めるの? 続けるの?」と聞くような会社は減り、女性の「働き方」の選択肢は増えていきました。仕事を続けるのか、続けないのか? 管理職になるのか、ならないのか? 出産をするのかしないのか? 
 
自分をどう活かすのか。自分で選択しないといけない時代になり、それはそれで苦しいと感じる人も増えました。「結婚したら主婦になる時代がうらやましいます。悩まないですみますもの。」という女性たちの声も少なくありません。
 
 
性別にかかわらず、一人一人が自分を活かして働くということは簡単なことではないと思います。でも、それを目指してきたからこそ、少しずつではあっても女性の働き方は変化してきたのではないでしょうか。
 
社会に出てから27年。時代の変化を振り返って、つらつらと考えてみました。これからも時代の変化、社会の変化は止まることがないでしょう。そんな中で、もまれながらも、しなやかに私自身も変わっていけたらいいな、なんて思っています。
おしまいに、最近私がグッときた言葉を皆さんにもおすそ分けしましょう。Twitterで伝伝虫さんという方が書いていらしたことばです。
【本当の安定とは?】安定っていうと変わらないってことだと思っていたけど、実は逆。日々変わる現実(周りの状況)に合わせて、変化しているからこそ常に安定しているように見える。改めて周りを見渡しても、凄いなって思う人ほど、とても素直で柔軟に変化し続けてるのを感じます。
 
私もこんな人になれたらいいな。
 
今日はこれでおしまい! また30日にお会いしましょう!
 
★おまけ
今回の25周年記念号(5月号)の「ずっと私らしく働きたい! 一生モノの仕事術」という記事に私も参加させていただいています。本当に光栄なことです。
「日経WOMAN」 
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/magazine/20130401/149621/?ref=top-shin&rt=nocnt
 
*がんばれ工房ではいくつか小さな講座を行います。よかったらぜひご参加くださいね!
http://blog.livedoor.jp/usaginojun/archives/52954167.html
 
kireiワーク 旅行が大好きなやんちゃ坊主、がんのすけくん! 
Photo By 「 YH 」

錦戸かおり

個人のキャリア開発支援を行う「がんばれ工房」主宰。キャリア・カウンセラー、産業カウンセラー。女性と仕事の未来館にて、キャリア部門の特別相談員。毎日コミュニケーションの転職サイト「マイナビ転職」にてコメントの執筆なども担当している。一人一人のクライアントと長いお付き合いをすることで、キャリアのホームドクターとして活動している。
2009年10月『働く女性が35歳の壁を乗り越えるためのヒント』を発売(河出書房)
がんばれ工房 http://gambarekoubou.com/




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