投稿日:2014/03/18




ソチパラリンピックまで広がる「おせっかい」!!

東日本大震災から三年が経ちました。忘れないように、しっかりと胸に刻んでおかなければいけないと誓い、ペンを取りました。

車椅子のシンガーソングライター、森圭一郎さん。16歳のときにバイク事故により車椅子生活となってしまいましたが、家族、特に母親の愛と音楽で人生を救われました。今では、日本全国各地で演奏活動を展開し、2012年にはアメリカ横断ツアーも行いました。また、昨年9月には森さんのたどってきた人生を描いた「うたで走り抜く」という漫画が出版されました。NHKのEテレの番組「ストレッチマンV」では、ストレッチマン・パープルとして出演されています。3月1日、埼玉県幸手市にある農家料理なごみで行われたプレミアムライブを聴いてきました。森さんの歌の素晴らしさはもちろん、聴衆に対する気配りや心のこもった愛が溢れるトークなど、森さんの素晴らしい人間性を強く感じました。8月2日には、熊谷の大きな会場でライブを行いますのでぜひ聴きにいってあげてくださいね。

徳之島の浜辺 農家料理なごみ

森さん、徳之島の浜辺にて / 森さん、農家料理なごみにてライブ


森さんは、鹿児島県徳之島に特別支援学校を作るための活動をしています。6月6日から8日まで、その活動の一環として徳之島一周ライブツアーを行います。徳之島には今現在、特別支援学校が一つもなく、障がいがある徳之島の子供たちがきちんとした教育を受けるためには鹿児島本土まで行かなければなりません。徳之島と鹿児島本土は遠く離れており、通学できる距離ではありませんので、生まれ育った故郷、徳之島を離れなければならないのです。徳之島に特別支援学校ができれば、障がいのある子供たちはガジュマルに囲まれた愛する徳之島を離れなくともきちんとした教育を受けることができます。おせっかい協会もこの活動を支援しております。特別支援学校を作るための署名活動もおこなっておりますので、読者の皆様の力を貸しくださいね。

「たんぽぽ」の歌。この歌は森さんが、私のために作詞作曲してくださいました。見返りを求めないおせっかいが、たんぽぽの種のように世界中に広がっていくということに共感し、その想いを歌にして作ってくださったのです。私は、涙が出るほど嬉しかったです。「ぼくらのぼくらの愛のせて 幸せの種は空を飛び あなたのあなたの花咲かせ この地球に笑顔いっぱい溢れていく」。素晴らしい歌詞ではありませんか。微笑み溢れる小さなおせっかいをすることで、おせっかいの輪がどんどん広がり、世界中が笑顔でいっぱいになる。素晴らしいことだと思いませんか。

森さん、徳之島にて タンポポの種のようにおせっかいが世界中へ

森さん、徳之島にて / タンポポの種のようにおせっかいが世界中へ、、


3月7日、ソチパラリンピック開幕。選手たちを応援しにソチまで行ってきました。森さんと同じく、障害のある選手たちが大活躍していました。6年後の2020年には、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。その開会式で、森さんにぜひとも歌ってほしいのです。森さんの歌は、国境や言葉の壁をこえて、人の心に強く響きます。日本を世界にアピールすることにもつながるでしょう。おせっかい仲間の力を合わせて、何としても実現させましょう。

アルペンの会場にて、ひときわ目立つTシャツのため世界中のマスコミからカメラが向けられました / ボランティアのロシア人におせっかいについて身ぶり手ぶりで説明


ソチでは、文部科学副大臣で衆議院議員の櫻田義孝さんと秘書の中川尚志さんとホテルがご一緒でした。パラリンピックは、今年から文部科学省の管轄になったとのことでした。また、為末大さんと同じ便の飛行機で帰国しました。偶然のことで、とても驚きました。

櫻田文部科学副大臣と中川秘書と共に / 為末さんと石野さんと機内にて


森さんが私に「たんぽぽ」の歌を贈ってくださったように、障がいのある方が微笑み溢れるおせっかいを申し出てくださりました。健常な方でもめんどうくさい、恥ずかしいと避けてしまいがちなおせっかいを、愛の気持ちから申し出てくれたことに私は感激いたしました。障がいのある者、ない者、それぞれにできるおせっかいがあるのです。人は誰でも同じです。話せば皆人間です。肩書きも、有名人も、障がいがある方も皆同じ人間。皆幸せになる権利があるのです。さあ、次回のパラリンピックまでに、少しでも、おせっかいという言葉が誰にでも笑顔ではね返ってくる世の中になればいいですね。

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高橋 恵 (たかはし めぐみ)

広告代理店、PR会社、様々な会社の営業を経て、1985年42才で二人の娘さんを抱え、会社を立ちあげる。サッカーの中田英寿選手、38才の若さで急逝したプロウィンドサーファー飯島夏樹さんなど多くのスポーツ選手のマネージメントをしているPR会社「サニーサイドアップ」創業者。
マンションの一室ではじめた小さな会社が、なぜ上場するまでに至ったのか?その秘密は「おせっかい」にありました。現在、急成長した会社は娘に任せ、本の出版や講演会などに忙しい毎日。

高橋 恵 「財団法人 おせっかい協会」
http://osekkai.jp/
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