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VOL.5 ちょっと「美的漢方」-私の「血液」汚れてる??

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投稿日:2010/02/04



なんとなく「血のめぐり」が悪いかな・・・と感じたことはありませんか?
寒い季節はカラダの「冷え」も強まるので、血行が悪くなりがちです。
漢方では「瘀血(おけつ)」といって、簡単に説明すると血のめぐりが悪く、よごれた古い血が血管にとどまり、血流が停滞している状況のことを言います。

血液は、血管を通してカラダを巡りながら酸素や栄養を運び、新しい細胞への生まれ変わりも助ける大切な働きをしています。美容と健康に関するアンケートを20代~40代の女性に行なうと、数年前から「悩み」として高くあがってきているのがこの「瘀血(おけつ)」です。

私もこの結果に驚いて、どうしてこんなに悩む女性が多いのか気になっていました。まず、「瘀血(おけつ)」状態と感じる人の多くは、「肩こり」や「生理痛」、「頭痛」に悩んでいます。それだけでなく、「からだがだるい」、「朝気持ちよく起きられない」、「寝た気がしない」、「便秘がひどい」という毎日の生活に支障をきたすような症状を訴える人も多くみられます。

実は、私自身も「瘀血(おけつ)」に悩む1人です。
「肩こり」や「頭痛」だけでなく「腰痛」もあります。肌にも「瘀血(おけつ)」症状は顕著にあらわれます。「目の下のクマ」や、すごい「クスミ」、そして「肌あれ」が続き、シミもできやすい状態になります。

一生懸命美白美容液を塗っても、なかなか効果があらわれない・・・
そういうストレスがまた重なって、どよ~んとしたカラダと肌をひきずって、重い気持ちにますますなってしまう・・。
その悪循環を断ち切って、「血巡りのよいカラダと肌」に是非しましょう!
まずはできることから始めましょう。

以前も「糖化」の話しをしたときに、甘いものを食べ過ぎると肌のクスミがひどくなり、肌の中のコラーゲンもだめになってしまい、ハリがなくなりタルミも進むといいましたが、「瘀血(おけつ)」状態の改善策のひとつは、血を汚す食べ物=たとえばコーヒー、チョコレート、肉類などをとりすぎないことです。適度はいいのです。私自身も絶対我慢はできません。

それからなるべく規則正しい生活をすること。
食事時間や寝る時間を毎日同じにするように心がけるだけでもかなり違います。
カラダを動かすことも効果があります。私は運動が苦手ですが、かる~いストレッチを毎日ほんの少しでも続けています。

歩くときにだらだら歩かず、意識して早足にしてみるとか、ちょっとの工夫でいいのです。それから重要なのは冷え対策。簡単なのは、ぬるめの湯船にじっくりつかりカラダの芯を温めること。
寒い日は、お腹まわりを冷やさないような下着などで対策を。
冬は肩こりもひどくなる時があるので、私は家の中で首にタオルをまいています。
「その日の冷えはその日に解消」を心がけてください。

また、「血をキレイにする食べ物」、「カラダを温める食材」をなるべくとるようにしましょう。しょうが、アスパラガス、まぐろ、かつお、長ネギ、酢、味噌、かぼちゃ、しその葉など。特に食べ物に気をつけると、2週間でカラダと肌が変わってくるのを実感します。

「瘀血(おけつ)」状態をそのままにしておくと、子宮筋腫や胃、大腸などの内臓を悪くすることもあるので放っておかないで。
この冬、早く巡りをよくして誰よりも「血液さらさら美人」になりましょう!!

スタッフ
先生,「瘀血(おけつ)」って、初めて聞く人も多いのでは、ないでしょうか?血の巡りが悪くなると、身体も肌もいろいろな弊害が出てくるということなんですね。まとめると、

(1) 甘いものを食べ過ぎない
(2) 適度な運動
(3) 身体を冷やさない
(4) 身体を温める食材を取る

できるだけこの4つを心がければいいんですよね?


明美先生
そうです。無理なら、ひとつだけでもまずは続けていくだけでいいです。水も冷えているのではなく、できるだけ常温のものを飲むように心がけて。本当は温かい飲み物にしてほしいけど。
キレイになるのは本人にとってもワクワク楽しいこと。今まで似合わなかった洋服とかも着られるようになるんです。「こっそり美容」でお友達に是非差をつけてビックリさせましょうよ。2週間で本当に顔のツヤが変わり、便秘も解消されてきてカラダも軽くなり、ダイエットにも効果大です。下手なダイエットをする前に、まず血液をキレイにして血流をよくすることを何よりもおすすめします。


スタッフ
そう、お金もかからないし、いいわあ。やっぱり身体の中から健康にしないと、肌もきれいにならないんですね。耳の舌のマッサージ、髪のブラッシング、押し込み美容—etc
スタッフも結構、楽しんでやっています。みんなも一緒にトライしようね。

山本明美

東京在住、仙台出身の「ビューティ&ヘルス コンサルタント」早稲田大学法学部卒。大手広告代理店、ファッション誌「25ans」編集部を経て 独立し、「オフィス山本」代表。数多くの化粧品・健康食品開発を手がけ、ビューティのみならず、漢方も含んだ、トータルヘルスのアドバイザーも勤める。東北美人の名のごとく、いつまでも若々しく、肌は年齢不詳。白く透き通る肌はため息が出るほど。数多くの日本女性の「根本美」を追求する活動に尽力するかたわら、故郷をこよなく愛し、発展のために努力する毎日。