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VOL.10 シリーズ「美白の女王への道」― 第4回「まだまだUV(日焼け止め)を知らないあなた!」

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投稿日:2010/04/19



本当に太陽の光が痛いほど気になることがありますね~。なのにまだ、UV(日焼け止め)を知りつくしていない、そこのアナタ! 大変なことになるワヨ~。黄砂(こうさ)だって肌に悪いんだから・・。夏まで日本には届くのよ。そして、今年からますます肌の調子が悪い人は増えていますね~。

肌を焼きたい派の人も、必ず読んでほしいの。“シワくちゃサル”みたいになりたくないでしょう?金髪美人で有名なハリウッド女優も、焼いた後はすごい美白ケアをしています。というか、本格的に肌を焼いて自然にまかす女優なんていません。美容外科か皮膚科でレーザーなりピーリングなりすればいいと油断してる人に警告!大変なお金と時間がかかります。それと、キレイになる保証はありません。マイケルみたいに、肌を変える勇気がある人は炎天下の中で、日焼けを気にしながら焼いてもいいです。そうでないなら、完全装備?でレジャーを楽しんで。年齢以上に肌に紫外線やダメージの刻印を残すのは、とてももったいないと思います。また、UV(日焼けどめ)に関して質問がありました。すごい気にしているのね、皆さん。30代OL F子さんからの質問です。

Q.カラダのためと、ダイエットも兼ねてランニングをしています。UV(日焼け止め)の上にファンデーションは必要でしょうか?

A、ランニングの時は汗もかくし、ファンデーションは塗りたくない人が多いと思います。でも、外を走るということは、かなりの紫外線を浴びてしまうので、万全のUV剤(日焼け止め)使用だけでは、肌タイプにもよりますが、正直言って不安です。厚塗りする必要はないですが、サンスクリーン効果が多少あるファンデーションをUV剤の上に重ねるのが安全です。BBタイプのファンデーションでも構いません。

私は、外を散歩するときは、UVの上にサンスクリーン効果のあるファンデーションを塗り、
その上に粉を軽く抑えるようにたたきます。
ファンデの崩れも少し抑えてくれるし、若干、紫外線などのダメージ要素から肌を守ってくれるからです。いわゆる、「厚塗りマジック」です。(笑)家に戻れば、多めのクレンジング(クリームでも、オイルでも、ジェルでも自分の肌に合うものを)で丁寧にUV剤もファンデも落とします。

そして、洗いすぎないように、皮脂が出やすい部分中心に泡洗顔をします。大事なのは、クレンジングは丁寧にすることです。以前にも書きましたが、知り合いの、肌がキレイで有名な女優さんは、ものすごくやさしく、10回以上もクレンジングをします。肌に負担をかけないようにして、クレンジングでいらない油分汚れを落とすのです。

肌が生き返ります。 回数が重要ではなく、「丁寧にきちんと落とせるか」がポイントです。

ついでなので美白にとても関係ある「泡洗顔」について少しお話をします。私は「泡洗顔」を日本に定着させるために、10年前に全国まわって「泡洗顔」講習をしたこともありました。その当時、「泡洗顔」を正しくしている人はいなかったのです。化粧品メーカーの方々からも、「泡洗顔」の意味を聞かれました。やり方指導で全国をまわって、多くの方々に紹介しましたが、最大のテクニックは、「泡のみで肌を洗うこと」です。「ん??」と思われる方もいるでしょう。

つまり、手のひらが肌に触れず、泡のみが肌に触れる感覚です。無意識に洗顔している人は、オジサン洗顔のように、手のひらで顔を思い切りこすっています。それから、泡を作れず、洗顔料のかたまりや、石けんを肌にこすりつけているような人も多いです。

そういう洗顔では、逆に、肌に刺激や乾燥のモトを残してしまっているだけで、洗顔の意味をなしていないばかりか、洗顔するたびに、ダメージを肌に刻んでいる感じです。

実は、美白の敵である、シミやくすみ、シワの一部も、肌に残るダメージが大きな要因です。紫外線ダメージも肌に見えないカタチで肌に刻まれますが、洗顔や刺激の強いスキンケアなども、みえないダメージとなって炎症を引き起こし、シミのもとになるメラニンを活性化させることがあるのです。皆さんはシミ予備軍を確認する器械で、これからのシミや色ムラになる部分を化粧品カウンターで見てもらったことはありませんか?

ただ目で見た限りでは、全くシミやシワひとつない20代前半の肌でも、とても多いのが、目の周りのすごいシミと色素沈着が確認できます。マスカラやメークを落とすとき、20代女性は頻繁に目の周りをこすります。アイメークは、まさつ炎症の大きな要因です。無意識に肌をこすればこするほど、刺激が炎症になって、「見えないダメージ」から「見える色素沈着」(シミ、くすみ、クマ、かげり、赤みなど)になっていくことが多いのです。

UV剤(日焼け止め)は、紫外線の見えないダメージ炎症を肌に刻印しないように、肌を守ってくれるものです。でも、紫外線だけに気をつけていても、本当の美白はできません。多くの方が、ふだんのスキンケアで肌にダメージ炎症を起こしている可能性が高いからです。ふだんからのスキンケア習慣を見直さないと、本当の美白はできません!次回はさらに、美白の真髄に迫ります。質問もお待ちしていますヨ~!!

スタッフ
「今回も手厳しい!!でも、これだけ明美先生が厳しく言っているってことは、本当に紫外線って、怖いんですねぇ。確かにスポーツしているとだんだん暑くなってくるから、完全防備って難しいですが、シミやシワのことを考えたら、やるしかない!って感じですね。紫外線防止剤とファンデーションの重ね塗りは必須。それだけでも肝に命じます。」


明美先生
「あとでシミがいっぱい出てから悩むより、ちょっと面倒でも今がんばりましょう!この努力が将来人と差をつけるんですよ。そして、前回も言いましたが、2時間置きに上からでいいですから、また塗ること!!肌の上でのばすのでなく、手のひらになじませてから、ファンデの上からでも薄く肌におくように、なじませて。肌の上でのばしてしまうと、ファンデも崩れてしまうので、重ねづけのときは“のばさす、肌にのせる”ことを忘れないでね。」


スタッフ
「それと、クレンジングと洗顔。10回はちょっと無理かもしれませんが、せめてUVをつけた時は
数回、ていねいに落とさないといけないことだけはわかりました。でも、泡立てるのは難しいですよね。何かいい方法はありますか?」


明美先生
「難しい人は泡立てネットを使ってみてください。最近はどこにでも売っています。通販化粧品のトライアルセットに入っているところもあります。なので、泡立てで苦労するよりは、そういう便利な道具を上手に使って気軽にやりましょう。」


スタッフ
「はーい!やっぱり、シミやシワのないきれいな素肌でいたいし、これ以上作りたくないものね。みんな、がんばりましょうね。」

山本明美

東京在住、仙台出身の「ビューティ&ヘルス コンサルタント」早稲田大学法学部卒。大手広告代理店、ファッション誌「25ans」編集部を経て 独立し、「オフィス山本」代表。数多くの化粧品・健康食品開発を手がけ、ビューティのみならず、漢方も含んだ、トータルヘルスのアドバイザーも勤める。東北美人の名のごとく、いつまでも若々しく、肌は年齢不詳。白く透き通る肌はため息が出るほど。数多くの日本女性の「根本美」を追求する活動に尽力するかたわら、故郷をこよなく愛し、発展のために努力する毎日。