VOL.103 グラタンソースで濃厚&味付け要らず「簡単・クリームシチュー」

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投稿日:2019/02/15

クリームシチュー

■材料 2人分■
・鶏肉手羽 10本
・人参 1本
・じゃがいも 3個
・玉葱 1個
・ほうれん草 1/2束

・塩、こしょう 適量
・オリーブオイル少々
・グラタンソースの素 1缶
・牛乳 400cc


1.ほうれん草は塩を少々入れた熱湯で湯がき、冷水で熱を取った後、根を取り、4等分にしてください。
2.鶏肉の手羽はオリーブオイルを少々敷いたフライパンで表面に焦げ目が付くまで炒め、塩・こしょうを軽く振り、別皿に取ります。

3.玉葱は櫛切り、人参は乱切りにします。
4.鶏肉を取り出したフライパンで玉葱を炒め、焦げ目が少々付いたら、人参も軽く炒めます。

5.鍋に鶏肉、玉葱、人参を入れ、具材に水がかぶるまで水を入れ、煮ます。沸騰したらアクをまめにすくってください。
6.じゃがいもの皮を剥き、8等分にします。

7.鍋にグラタンソース、牛乳、じゃがいもを入れます。沸騰しないよう、火加減を見ながらことこと煮てください。
8.15分程経ち、ほうれん草を入れ、じゃがいもにフォークを入れ、スッと中に入れば、できあがりです。

・お好みで、コーンやカリフラワー、ブリッコリー、いんげんなどを入れても美味しいです。再び温めるときは、牛乳を加えて柔らかくしてから、火に掛けてください。


・材料
1、手羽を炒める
2、玉葱を炒め、焦げ目が付いたら人参を炒める
3、手羽と野菜を煮る

4、じゃがいもを切る
5、じゃがいも、ソース、牛乳を加える
6、野菜を多めに盛りつける


こんにちは、キアラです。まだまだ、寒いですね。先日は東京も雪が降りました。若い頃なら、飛び出しましたが、最近はお庭を見てるだけ。私、温かい家の中が大好き。大好きな雪でもお家の方がよくなってきました。

こんな寒い季節は、やはり鍋かシチューになりますが、今回はクリームシチューの裏わざを
教えちゃいます。手づくりはルーを作るのが大変、ならば「シチューの素」を使えばいいのですが、濃厚にするなら是非「グラタンソースの素」を使ってください。

今回使った「グラタンソース」は、ハインツですが、マッシュルームも入っている上、濃厚なコクガあり、味付けもしてあるので、具材さえ入れれば何もしなくて、できちゃうと言う優れもの。しかも「クリームソース」とお値段同じ(もちろんお店によっては異なる場合もあります)なので、なんだか得した気分です。

たまたまクリームソースを切らして使ったことが、思わぬいい結果をもたらしたのですが、料理も発想を変えると、美味しく、しかも「ラク」になるんだなと身を持って体験した嬉しい出来事でした。

シチューは身体が温まる上、野菜もいっぱい、風邪の予防にもなります。昨日の残り物を入れてもいいので、冷蔵庫の整理にもなります。朝や昼にもいいですし、作り置きもできます。パン、ご飯、パスタなどとも相性がよく、不在の時の家族ご飯に最高 。最近ではジャーに入れてお弁当にも流行っているんですって。是非、いろいろなシチューにも挑戦してくださいね。

*キアラ食堂の過去のメニュー&レシピが、素材別になって探しやすくなりました。

普段は、ぐうたらしていますが、山に行くと別人(犬)になります。
雪山、人がいなくて、いいですよ。





「クリームシチュー」は、日本のオリジナル?
戦後、脱脂粉乳の寄付を受け、学校給食が起源という説があります。


● 謎の多い「クリームシチュー」
クリームシチューの歴史をひもとくと、西洋料理と思いきや、なんだか日本料理という説があります。西洋料理に牛や豚、ラムを使ったシチューと言う物はあるのですが、鶏肉の入ったクリームシチューと言うメニューはないそう。ホワイトソースを使ったグラタンやクリームコロッケはあるそうです。

戦後の食料難時代、日本の子供達は栄養失調が多く、1949(昭和24)年には戦後の食料難にあえぐ日本に、ユニセフからミルク(脱脂粉乳)が寄贈され、カルシウムの不足を補いました。また、アメリカからは大量の小麦粉の支給を受け、学校給食はパン食になりました。パンに合うおかず、栄養満点、このような背景の元、「白いシチュー」というおかずができたらしいのです。

よって、ホワイトソースの「白いシチュー」が日本全国に普及したのは何といっても戦後の学校給食を通じてでしょう。もっとも「白いシチュー」とはいっても、学校給食に登場したものには本格的なホワイトソースではなく、小麦粉でとろみをつけただけというようなものも少なくありませんでした。

1966年(昭和41年)ハウス食品が「クリームシチュウミクス」という商品を初めて発売し、大ヒット。西欧の料理書にはない「ホワイトシチュー」「クリームシチュー」の語が定着、家庭料理の定番の一つとなりました。開発のきっかけは、担当者が昔給食で食べた「白いシチュー」、あのシチューのルウを作りたいという気持ちだったそうです。

明治に伝わったビーフシチューは「肉じゃが」を生みだし、戦後に伝わった脱脂粉乳は「白シチュー」を生み出すなど、西洋と日本の文化が混じると新しい料理が生まれる、興味深いですね。他にも探すとまだまだいっぱいあるかもしれません。

女子栄養大学卒業 管理栄養士 監修
資料:Wikipedia、戦後のシチュー事情(ハウス食品)、JBプレス



愛しのキッチングッズ達
~昔、懐かしい銅のシチュー鍋~

シチュー鍋と言えば、ル・クルーゼやバーミキュラ、ストウブなどのホーローや鉄鍋がオシャレですが、ジブリのアニメに出て来るような、丸っこくてレトロな銅のお鍋が可愛いなと思いませんか…実家の押し入れを整理していると、何とアニメに出て来るような銅のお鍋があるではありませんか?はるか、昔、結婚式の引き出物に戴いたそうです。

心、ウキウキ、早速、使ってみると、「はぁ、何と大変。。」使う前に酸化防止のラッカーははがさないといけないし、調理したらすぐに別の鍋や容器に移さないといけない。さらに緑青が出るのでまめに磨かないといけない—etc。熱伝導率が高く、火のあたりも柔らかく、長持ちするので経済的とは言われていますが、お手入れしないと台無しになるので、面倒臭いこと、この上なく。。。

アニメのほっこり昔懐かしいシチュエーションのシチュー鍋の幻想は実現化した途端に崩れ去ったのでした。まあ、色とデザインが可愛いので、許すとしましょうか。


● 憧れの銅のシチュー鍋


キアラ食堂とは

食の環境に関わる母&娘二人の食いしん坊3人のユニット。母は調理師&栄養士として食の現場に30年、娘はプランナー、妹は管理栄養士として現在も食品メーカ勤務。そんな3人が日々の食事はもちろん、現場の経験を生かして健康で、楽しく、しかも誰もが手軽にできるように編み出したレシピの数々。現代風和食から、ラテン、中華、無国籍料理まで、家にある材料で誰にもできる簡単レシピが自慢です。旬の素材、地の自慢の素材も取り入れた楽しく豊かなメニュー。それに、キアラ食堂のちょっぴりオシャレなエッセンスも加えて…。食堂の案内犬、キアラが皆さんを美しく健康にするためにナビゲートします。毎回、楽しみに…。




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