投稿日:2011/09/13


ご参加くださったたくさんの皆様、
  本当にありがとうございました。

2011年8月3日から9月4日までの約1ヶ月間、東京・神楽坂の「ココットカフェ」で開催されましたチャリティー展『猫の夏休み』が、無事に終了いたしました。
おかげさまで、たくさんのご賛同の声をいただき、多額の支援金と寄付金が集まりました。企画にご参加くださいました9名の作家の皆様、会場をご提供くださいましたオーナー増井さん、そしてご来店くださったたくさんの皆様。本当にありがとうございました。心より、お礼を申し上げます。

東京は今年も連日猛暑、かと思えば連日大雨でしたが、そんな中でも作家さんたちは、膨大な時間と手間を費やして作品を制作し、会期中いくども搬入くださいました。お客様は、日傘雨傘を手に、連日、途切れることなく。遠くは岩手からもお越し下さり、募金してくださったり、作品をお買い上げくださったり、チャリティー展を日々支えてくださいました。そしてカフェオーナー増井さん。炎暑の中、毎日お店に出て笑顔で営業してくださいました。
こうして文章にしてしまうととても簡単ですが、そこには、お一人お一人にさまざまな事情があり、悩みや苦労もあり、その中で足を運んでくださったと思います。皆様のそのお心に、本当に感謝するばかりです。

話は変わりますが、私は毎日、外を回って歩いて、地域猫たちに餌をあげています。もう、約20年間続けていますが、当然ながらこれまで、車にはねられるなど事故で亡くなる猫も多数いました。
さんざん悲しい思いをした私は、あるとき、えさ場にたっている木に(急な雨から猫たちを守ってくれるので、どのえさ場も、必ず巨木の下なのです)、「もう、だれにも事故にあってほしくない。どうか猫たちを守ってください」」とお願いしました。まあ、溺れる者はワラをもつかむ、の心境です。
すると、嘘かまことか、猫たちが事故にあわなくなったのです。もう、10年くらい、ただの1頭も、です。
以来、私は、心というのは、「なにかになっていく」と思うようになりました。
祈れば叶う、というような単純なものでは決してないのですが、目には見えないけれども、心は、やはり見えないなにかを日々つくっていると感じるのです。

今回のチャリティー展で、皆様がおよせくださった寄付金、支援金。きっとこれから、たくさんの猫たちの胃袋をいっぱいに満たしてくれます。そして同時に、そこに込められた皆様の心は、必ず、私の地域猫たちを、そして被災地の動物たちのからだを、強く守り、あたためてくれると私は信じています。
皆様。たくさんの真心を本当にありがとうございました。

小田島たま

大人気だった、hari-bouさんの作品『羊毛フェルト』。たくさんのにゃんこの中から「うちの子にそっくりなのは、この子!」と、皆さん、嬉々として選んでいました。


会場の壁一面を飾った、田中流さんの写真『のら』。田中さんのご好意により、「募金してくださった方は、好きな写真のお持ち帰り可」となったため、会期終了間際にはずいぶん減って、私たちはうれしいやらさみしいやら。

今回の発起人、屋号2’2 <にのに>さんの『動物顔のバッグや小物制作』。ご病気により、途中からチャリティー展運営を増井さんにバトンタッチ。にもかかわらず、作品を制作・ご提供くださいました。


アオキナオミさんの作品『吹きガラス』。美しくて繊細なカエルたちは、会場でひときわ目をひきます。どのお客様も、あっちからこっちから、見つめていました。

搬入の様子。作家さんたちが勢揃いし、互いに手伝ったり、作品について質問したり。ものづくりに携わる方々の真剣でピュアな人間性に触れられた、すばらしいひとときでした。

細部までつくりこんだ温かく繊細な作品で、ファンを確実に増やしたKiKiさんの『木製家具・小物』。当初は展示だけの予定でしたが、後日、販売用にとオリジナルキーホルダーを制作し、持ち込んでくださいました。(さぼてんさんや鈴木紀子さんの作品、matahariさんの小銭入れが飾られている木製小物もKiKiさん作)

ちょっと見にくいのですが、KiKiさんの木製ケースの中にきれいに飾られている、さぼてんさんの作品『消しゴム版画作品色々です』。ねこのさまざまな表情を版画で表現した、2cm角ほどの豆本が特に人気でした。

美しい色合いと独特のテクスチャーで人気だった、齋藤美樹(sora no mori)さんの『ガハガハネコポーチ』。猫のTシャツは、ほぼ初日にお嫁入りを果たしました。

今回の企画にあわせて、オリジナルの猫柄を制作してくださったmatahariさんの『布小物』。特に小銭入れが人気で、あっという間に品切れになりました。

美しい造形・独特の色で人気だった鈴木紀子さんの『吹きガラス』。猫の目ボタンやブローチ、海の生き物から着想を得た小物入れなど独創性にあふれ、ジュエリー作家さんからジョイントのラブコールがかかっていました。




コメントをどうぞ

投稿されたコメントはサイト運営者の承認後に公開されます。
個人情報を含む内容(個人名等)及び個人的な相談等は公開を控えさせて頂きます。

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です。
内容を入力して、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。(htmlタグは使用できません)

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

サイト内検索

バックナンバー